2024年– date –
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アダルトチルドレン
ありのままの自分を愛すると楽になる
ありのままの自分を愛するということは、私にとっては難しいことだった。 「私は勇気も行動力もないダメな人間だ」と思っていたため、自分を受け入れて愛するなんて考えもしなかったのだ。 そんな私がどうして「ありのままの自分を受け入れよう」という考... -
日記
帰省して知った母の成長
こんにちは、夏川凛子です。 今年のゴールデンウィークは、2泊3日で実家に帰省をしました。 子ども時代の嫌な記憶が蘇るため、あまり積極的に実家に帰りたいとは思わなかったのですが、大阪に住んでいる叔母が同じタイミングで実家に泊まりに来るというこ... -
アダルトチルドレン
社会人1年目で適応障害になった話
私は社会人1年目、入社して半年で適応障害になり、会社を辞めた。 当時の私は、自分は社会不適合者だと本気で思っていたし、ちょっとしたことで心が折れるような弱い人間だと思っていた。 けれど29歳になった今、自分はアダルトチルドレンだということを知... -
アダルトチルドレン
感情を抑圧された子ども時代
私たち人間は、さまざまな感情を経験する。 感情が芽生えるという自然な行為を子ども時代に禁止されてしまうと、抑圧された感情は潜在意識の中で渦巻き、毒となり、その後の人生に苦しみを与え続けることになる。健全な心で生きることが難しくなってしまう... -
アダルトチルドレン
一番欲しいものを欲しいと言えない
子どもの頃から、一番欲しいものを「欲しい」と言えなかった。 一番やりたいことを「やりたい」と言えなかった。 大人になった今、とっくに親の保護下にはいないはずなのに、「我慢しなければいけない」という教訓だけが心の中に残っている。 そして「欲し... -
アダルトチルドレン
アダルトチルドレンが人に甘えられない理由
人に甘えるのが苦手だと気がづいたのは、大人になってからだった。 子どもの頃は、人に頼らずに生きることが当たり前だと思っていたけれど、成長するにつれて「もっと人に頼ればいいのに」と言われることが多くなっていった。 「甘えること」や「頼ること... -
アダルトチルドレン
親への怒りを発散することから始めよう
アダルトチルドレンに特有の心理状態といえば、「親への怒り」を発散できないまま溜め込んでいることだろう。 溜まった怒りは溢れ出て周囲の人を傷つけるが、内側に向かって自分自身を責め続ける刃物のようにもなる。 アダルトチルドレンの人は常に傷つい... -
アダルトチルドレン
好きなことが見つけられない理由
【理由がなければ「好きなこと」を認めてもらえなかった子ども時代】 何か新しいことに挑戦したいと言ったときの母の反応は、いつも否定的だった。 「なんでやりたいの?」 「〇〇に本当にそれができるの?」 「えー、お金がかかることはやめてよ」 応援さ... -
アダルトチルドレン
不安と恐怖の原因となった潜在意識の記憶
【何をしても消えなかった不安と恐怖】 恋愛も仕事も交友関係も、全てにおいて怖くて仕方がなかった。 何人もの占い師の方たちに見ていただいたけれど、皆が口を揃えて言った。 「不安と恐怖があまりにも根深い。」「不安と恐怖がなくなれば、全て上手くい... -
アダルトチルドレン
なぜ辛い子ども時代を経験しなければならなかったのか
心にポッカリと穴が開いたような子どもの頃の感覚は、今でも鮮明に残っている。 それは私にとっては古傷ではなく、現在進行形で胸を苦しくさせ続けるような生傷だ。 3人兄弟の真ん中だった私には、2歳年上の兄と、5歳年下の妹がいる。 小学校低学年の頃、...
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