2024年4月– date –
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アダルトチルドレン
一番欲しいものを欲しいと言えない
子どもの頃から、一番欲しいものを「欲しい」と言えなかった。 一番やりたいことを「やりたい」と言えなかった。 大人になった今、とっくに親の保護下にはいないはずなのに、「我慢しなければいけない」という教訓だけが心の中に残っている。 そして「欲し... -
アダルトチルドレン
アダルトチルドレンが人に甘えられない理由
人に甘えるのが苦手だと気がづいたのは、大人になってからだった。 子どもの頃は、人に頼らずに生きることが当たり前だと思っていたけれど、成長するにつれて「もっと人に頼ればいいのに」と言われることが多くなっていった。 「甘えること」や「頼ること... -
アダルトチルドレン
親への怒りを発散することから始めよう
アダルトチルドレンに特有の心理状態といえば、「親への怒り」を発散できないまま溜め込んでいることだろう。 溜まった怒りは溢れ出て周囲の人を傷つけるが、内側に向かって自分自身を責め続ける刃物のようにもなる。 アダルトチルドレンの人は常に傷つい... -
アダルトチルドレン
好きなことが見つけられない理由
【理由がなければ「好きなこと」を認めてもらえなかった子ども時代】 何か新しいことに挑戦したいと言ったときの母の反応は、いつも否定的だった。 「なんでやりたいの?」 「〇〇に本当にそれができるの?」 「えー、お金がかかることはやめてよ」 応援さ... -
アダルトチルドレン
不安と恐怖の原因となった潜在意識の記憶
【何をしても消えなかった不安と恐怖】 恋愛も仕事も交友関係も、全てにおいて怖くて仕方がなかった。 何人もの占い師の方たちに見ていただいたけれど、皆が口を揃えて言った。 「不安と恐怖があまりにも根深い。」「不安と恐怖がなくなれば、全て上手くい... -
アダルトチルドレン
なぜ辛い子ども時代を経験しなければならなかったのか
心にポッカリと穴が開いたような子どもの頃の感覚は、今でも鮮明に残っている。 それは私にとっては古傷ではなく、現在進行形で胸を苦しくさせ続けるような生傷だ。 3人兄弟の真ん中だった私には、2歳年上の兄と、5歳年下の妹がいる。 小学校低学年の頃、...
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